10/6(日) R1秋季リーグ戦 対創価大学②

こんばんは。本日の秋季リーグ戦、対創価大学 第2戦の試合結果をご報告致します。

〈スコア〉
創価|101 000 32|7
学芸|000 000 00|0
(8回コールド)

〈メンバー〉
1.(左)西澤
2.(右)市原
3.(指)埴田
4.(捕)飯出
5.(二)酒井健
6.(一)伊戸→(PH)片寄(8裏)
7.(中)三宅→(PH)大宮(8裏)
8.(遊)石塚→(PH)西脇(8裏)
9.(三)酒井圭→(PH)中村(6裏)→(三)小林丞(7表)→(PH)小谷野(8裏)

投.荻沢(6 1/3)→藏(2/3)→河野(1)

本日の先発は荻沢(4年/高岡)。立ち上がり、制球に苦しみます。先頭打者を四球で出塁させると、送りバント、更に四球で一死一、三塁のピンチを迎えます。ここで迎えるのは相手の四番打者。ライト線に弾き返され1点を失います。しかし後続をダブルプレーに打ち取り、ここは最少失点に抑えます。

対する攻撃は、相手ピッチャーの完璧な投球に手も足も出ません。2回にかろうじて酒井健(3年/岐阜)にヒットが生まれますが、それ以外は沈黙。チャンスすら作らせてもらえません。

酒井健

荻沢は、初回こそ苦しみますが、2回からは調子を取り戻します。ランナーを出しますが、要所を締めるピッチングで得点は許しません。6回まで、自責点は初回の1点だけ。相手の強力打線を前に、なんとか踏ん張ります。

荻沢

しかし7回。投球数がかさむ荻沢を、相手打線が襲います。単打と四球でランナーを出すと、このタイミングで相手打者の打球は走者一掃スリーベースヒットとなり、2失点。ここでピッチャーは、藏(4年/江戸川学園取手)に交代します。藏は交代した1球目、相手にスクイズを決められますが、後続を打ち取り三死とします。

しかし8回。先ほどの回で勢いづいた相手打線を止められず、2失点。ここでピッチャーを藏から河野(2年/所沢北)にスイッチします。この河野が見事期待に応えます。これまでの鬱憤を晴らすような気迫溢れるピッチングで一気に三死。河野は打者3人に投げて2三振を奪う素晴らしいピッチングを披露し、野手に望みを託します。

河野

8回の裏。コールド負けがかかった場面で、相手ピッチャーが代わります。立ち上がりを攻め込もうと、代打攻勢で勝負します。相手の威力ある球に押されながらも、2人が四球で出塁し、二死一、二塁の場面で打者は西澤(2年/野沢北)。西澤はファールで粘りますが、最後は低めの球に空振り三振。

中盤まで粘ったものの、終わってみれば7-0。相手ピッチャーのテンポに飲み込まれ、三振は14と、完全な力負けで敗北を喫しました。

試合後のミーティングでは、苦しい状態が続く今リーグ戦を前向きに捉え、今後1部で戦っていくための糧にしようという話が上がりました。

また、本日は石塚(3年/旭野)のご家族から差し入れを頂きました。ありがとうございます。

秋季リーグ戦も、来週の東京国際戦で最終週となります。最後まで気を引き締めて戦って参りますので、応援のほどよろしくお願い致します。

(2年/マネージャー/志太祥子)


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