こんにちは。本日より、昨年に引き続き「学芸大学に合格しようプロジェクト」として、各学科の情報を公開していきます。
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など、受験生に役立つような情報をお伝えできればと思っております。
本日は初等教育教員養成課程数学選修(A類数学)の情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学の公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。また都合上、全ての学科をご紹介することができません。あらかじめご了承ください。
<初等教育教員養成課程数学選修(A類数学)>
〇A類数学を選んだ理由
数学科の教師になりたかったから。B類だと小学校免許をとるのが難しいがA類なら中高の免許も取りやすいからと聞いたから。
〇A類数学の特色
・どんなことを学ぶのか 高度な数学はもちろんだが、教育の理念や歴史、特別支援教育など幅広く教育について学ぶ。授業の数は週に15コマ前後で多くもなく少なくもない。数学の授業に関してはテストの点数で成績がつくのでほぼ出席が取られない。
・人数比
男子対女子50対20
・学科の様子
男女関係なしにみんな仲が良い。真面目な人が多いから勉強もちゃんとできる。
・受験対策
センター試験対二次試験が900対450なのでセンター勝負になり、二次で一発逆転は狙いにくいと思われる。二次試験は数学だけ。基礎が大事だとよく言われるが独特の議論の展開が必要になる問題があり初見では厳しいかもしれない。過去問に似たような問題が多いため過去問の研究が大切だろう。出題範囲は数学123ABとなっているが出てくる単元は決まっているように思える。
・試験前日までに気をつけたこと
新しいものを始めるよりも今までやってきたことをもう一度確認して、見たことがある問題は本番で落とさないように気をつけた。
〇試験当日困ったこと
暖房が少し強くて暑かった。
〇受験生に一言
結果に関わらず自分が納得できるように頑張ってください!
他にも中高数学の教員免許が取得できる学科としてB類数学、A類情報があります。こちらの情報は昨年のページを参考にしてください!
ご質問等はTwitter、ブログのコメント欄までお気軽にどうぞ!
こんにちは!
いつも情報ありがとうございます✨
さて、再度確認ですが、A類情報で受験予定ですが、
このバターンで、今年度も数学の中高免許取得できそうですか?
もうすぐ前期の願書を出しますが、とてもこのた辺りが不安です。
また、中高の免許を取るために授業数がふえるので、学校の近くにすむ方がよいですか?
じゅんじゅん様
こんにちは。東京学芸大学硬式野球部マネージャーの村田です。
A類情報選修で、中高数学の免許を取得することは可能です。
また、中高数学の免許を取得するために、増える授業数はそこまで多くはないので、学校の近くに住む基準にはしなくてもよいかなと思います。
あくまで個人の意見なので、参考程度にしていただければと思います。