学芸大学に合格しようプロジェクト2019 社会科

こんにちは。本日は、初等教育教員養成課程社会選修(A類社会)の情報をご紹介します!


このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学の公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

<初等教育教員養成課程社会選修(A類社会)>

○A類社会を選んだ理由
→社会科の教員になりたいと考えた時に初等課程では社会科免許に加えて小学校免許も取れるため将来の選択肢を広げられると思ったから。

○A類社会の特色
・どんなことを学ぶのか
→主に社会科教員になるためのことを勉強します。高校までは地歴公民という区分だったものが歴史学・経済学・社会学と言った細かい分野に分けられます。一年生ではその分野の概論を学び、二年次以降どの分野を専門的に学ぶかを決定します。

・人数比
→A類社会科は学芸大の中でも70人と多い方に入りますが、その7割ほどは男子です。他の学科に比べて女子が少ない印象があります。

・取得できる免許
→主免として小学校免許、副免として中学校の社会科免許・高等学校の地歴免許・公民免許

・学科の様子
→全体の雰囲気として騒がしすぎず過ごしやすい環境にあります。やはり教員を目指している人が大半であるので社会科系統の授業になるとみんな熱心に授業を受けていると思います。
 
・忙しさ
→他の学科と同様だと思いますが、副免をたくさん取得しようとすると忙しくなると思います。小学校免許だけの取得を目指す場合は忙しさはそこまでないと思います。

○受験対策
・二次試験
学芸大はセンター重視ですが、それは二次試験である程度の得点があることを前提にしてです。センターで点が取れたからといって気を抜いていたら簡単に逆転されます。しかし逆に言えば思うように得点できなかった人にもチャンスがあるということです。二次試験でしっかり得点できれば合格の可能性は十分あります。
二次試験の対策ですが、自分は日本史を使って受験しましたが、学芸大日本史の特徴として史料問題の出題が多いことが挙げられます。これはセンター試験の勉強だけでは補いきれないので独自に対策した方がいいと思います。また論述問題も多いので文章を書く練習もしておいた方がいいと思います。
  

○試験前日までに気をつけたこと
とにかく体調管理が重要です。いくら勉強量を積んでも当日に力を発揮できなければ元も子もないので勉強以前に体調管理を気を遣ってください。

○試験当日困ったこと
特にありません。

○受験生に一言
今が辛い時期だと思いますが、受験を乗り越えたら楽しい大学生活が待っています。後悔が残らないように全力で頑張ってください。

他にも中高社会の免許が取れる学科としてB類社会、A類環境教育などがあります。こちらは昨年度のページを参考にしてください!

学芸大学に合格しようプロジェクト2018 社会科

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