最後の春に向けてー自分にとっての野球ー 渡部雄貴

こんにちは。「最後の春に向けて」、本日は、渡部雄貴(4年/会津)です。

A類国語科4年の渡部雄貴です。
私には、野球の他にも心血を注いでいることがあります。それが「語彙力を高める」ということです。国語科に所属しているということもあり、毎日新たな言葉を学び続けています。現在の目標は「打つ国語辞典」です。笑

そんな私の中に、「野球」の意味はこのように刻まれています。

や-きゅう【野球】
人生の中で最も本気になれるもの。
他の何事よりも楽しいもの。
素晴らしい人たちに出会えるもの。

私にとっての野球とは、本気で楽しむものです。今までの野球人生を振り返ってみると、いつも本気になって叫んだり、涙を流したりしていました。そして、つらいときはたくさんあったはずなのに、仲間たちと楽しんでいる場面が鮮明に思い出されます。また、野球を通して、素晴らしい人たちに会えたということを実感しています。自分が本当に色々な人に支えられて野球をしているということを、大学生になって強く感じています。勝手ながら、自分のためだけではなく、そのような人たちのためにも野球をしようと心に誓っています。

さて、私たち4年生は、厳しい時代の中で大学野球最後の春を迎えようとしています。現在、学芸大硬式野球部には、学生のことを一番に考えてくださる監督やコーチ、自己を顧みず、常にチームのために行動してくれる学生コーチ、選手が全力でプレーすることを支えてくれるスタッフ、そして、野球が大好きで毎日野球のために努力している選手たちがいます。最後の春を迎えるにあたって、私はそんなチームのために、自分にできることを考え続け、仲間たちと一緒に本気で野球を楽しんでいきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします!

次回は、内山耕介(4年/春日部共栄)です。


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