最後の春に向けてーマネージャーのやりがいー 新井菜緒

こんにちは。「最後の春に向けて」、本日は新井菜緒(4年/浦和第一女子)です。

 野球部に入って4年、部員の努力している姿を見続けながら彼らサポートをしてきて、私はこの仕事に大きなやりがいを感じています。ついに私たち4年生にとって最後のシーズンが始まりますが、ずっと頑張ってきた彼らには、それぞれの立場で持っている全てを発揮してほしいし、私も彼らのそんな姿をしっかりと目に焼きつけたいです。

 こんなふうにこの部活を本当に応援できるは、部員を尊敬しているからです。みんな十年以上同じスポーツを続けていること、常に他人と比べられる競争状態にいること、これはすごいことだと思うし、私にはできないことです。他人と比較されることに負けず、自分に足りないものを見つけてはさらに努力する心の強さや向上心を持つ彼らを、人として尊敬しています。私の大学生活の中心は間違いなくこの野球部でしたが、マネージャーとして彼らに関わることができて本当に良かったです。

今回は仕事をしてきた中で、私が特に好きな仕事や瞬間について書きます。

〈スタンドで応援するとき〉

学芸の野球部はリーグ戦のとき一人ひとりの応援歌が用意されます。応援歌は名前以外の歌詞も個人に合わせて変えてあったりして、それをみんなで歌って応援する時が大好きです。応援はマネージャーでなくてもできることですが、絶対に気持ちの入り様が違います。毎日真剣に練習している姿を見ているからこそ、本当に全力で応援できると思っています。

〈トスあげるとき〉

バッティング練習のトスは、いい場所に上げられないので進んでやらない反面、結構好きです。思い上がりなんですが、練習補助したばかりの選手だとそのほんの少しの力にでもなれたような気になれます。後日その選手がバッターボックスに立った時は、勝手にとても応援しています。

〈合宿の準備〉

合宿先との打ち合わせは私の大きな仕事でした。選手と先方との間に挟まれる形になり、とにかく合宿が滞りなく行えるように事前に何度も連絡を取って不安な点を潰していきます。合宿を終えて選手やコーチが「良い合宿だった」という時、それは練習量や質という観点からの言葉でしょう。しかし、良い練習の成立には良い環境が欠かせないはずで、それはこの仕事にかかっていると思っています。間違いなく1番大変な仕事でしたが、みんなを遠足に連れていく先生になった気分で少し楽しいです。

マネージャーの仕事は、直接自分のためになるものではありません。それでもサポートしたいと思えるのは、全員が本気で頑張っているからで、このチームのマネージャーで良かったと本当に思っています。残り短い時間ですが、選手が練習に集中でき春リーグで結果を残せるように、私も頑張ります!

次回は、小林隆太郎(4年/松本深志)です。


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