こんにちは。本日は、初等教育教員養成課程社会選修(A類社会)の情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学の公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
<初等教育教員養成課程社会選修(A類社会)>
〇A類社会を選んだ理由
将来社会科の教師になりたいと考えていて、小中高どの免許もとれるから
〇A類社会の特色
・どんなことを学ぶのか
1年次は色々な社会の分野を学び、2年次からは各分野のゼミに分かれて興味のあることを深く学ぶ
・男女比
2:1
・取得できる免許
小学校の先生の免許と、中高の社会の先生の免許
・学科の様子
みんな明るく、親しみやすい人が多い印象
・忙しさ
オンラインということもあるが、そこまで忙しいとは感じない。取りたい免許が多くなればなるほど忙しくはなる。
〇受験対策
・ニ次試験(日本史選択)
基本問題はあまり難しくないので、そこで点数を稼いでおきたい。年号は年表を使って覚えると、時代の並べ替えも解きやすい。自分は一問一答の参考書でその部分はカバーしていた。論述に関しては問題集を解いて論述のパターンをできるだけ知っておいた方が良い。1番いいのは学芸の過去問。教授のくせなどがあり、その傾向を知るには過去問を解くのがいい。あとは、自由記述もいくつかあるので、そこは自分の正直な意見を書くといいと思う。
〇試験前日までに気をつけたこと
とにかく体調管理をしっかりすること。あとは論述に時間をかけすぎて、基本問題の対策が疎かにならないこと。
〇試験当日困ったこと
自分はそうでもなかったが、試験会場に着いてから何をすればいいのか困っている人がいたので、前もって試験の前に見る資料などはまとめておいた方が良い。
〇受験生に一言
今年はコロナもあり、試験も新しくなり、色々大変な年だったと思いますが、あとはラストスパートです。自分に後悔のないように、できることは全てやったと本番の日に思えるくらい頑張ってください。応援しています。
他にも中高社会の免許が取れる学科としてB類社会、E類多文化があります。昨年度のページを参考にしてください!
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」PDFをご覧ください。