11/28(日) オープン戦 対一橋大学

こんにちは。昨日のオープン戦、対一橋大学の試合結果をご報告致します。

〈スコア〉
一橋|000 000 000|0
学芸|210 000 20×|5

〈メンバー〉
1.(中)市原
2.(遊)相良
3.(三→一)茅野(5表)
4.(一)武者→(三)石井(5表)
5.(指)岩切→(指)三谷(7裏)
6.(二)安納→(PH)酒井(7裏)→(二)高山(8表)
7.(右)大宮→(PH→右)大友(7裏→8表)
8.(左)成田→(PH→左)芝(8裏→9表)
9.(捕)今→(PH→捕)守屋(8裏→9表)
投.大音(5回)→木之下(2回)→佐藤(1回)→堀越(1回)

昨日のオープン戦は、4年生が引退し最上級生となった3年生中心のチームで挑みました。肌を刺すような寒さの中でしたが、その分選手達の熱い思いが感じられました。

東京学芸、先発は大音(2年)。初回、先頭打者に安打を許すものの続く3、4、5番から三振を奪い、序盤から安定したピッチングを見せます。3回には四球で出塁したランナーを今(3年)から相良(3年)への牽制で刺し、勢いづきます。その後は出塁を許しながらも、要所を締めるピッチングで5回まで無失点に抑えます。

相良(3年)

先制して主導権を握りたい東京学芸。1回裏の攻撃で早速チャンスが訪れます。相良が相手の失策で出塁すると、続く茅野(3年)がレフト線に二塁打、武者(2年)が四球を選び、一死満塁。この絶好の得点チャンスで打席に立ったのは安納(3年)。振り抜いた打球はライト前に落ち、相良が生還します。その後相手の暴投で茅野も還り、この回2得点。続く2回にも1点を返し、学芸ベンチは活気に包まれます。

安納(3年)

大音に代わり6回からは木之下(3年)が登板。制球に苦しみますが、何とか無失点に抑え、試合の流れを渡しません。

7回には石井(1年)、代打三谷(3年)、久しぶりの試合出場となった酒井(3年)が役目をしっかりと果たしさらに2得点。打線が繋がり、リードを広げます。

酒井(3年)

そして、迎える8回。大学初登板となる佐藤(3年)がマウンドへ向います。味方からの声援が飛び交う中、先頭打者をショートフライに打ち取り、続く打者から三振取るとベンチの盛り上がりは最高潮。抜群の制球力で危なげなくこの回を締めます。

佐藤(3年)

その後の攻撃では、得点には至らなかったものの、途中出場の大友(1年)が見切って四球を勝ち取り、芝(2年)が左中間にヒットを、守屋(1年)が二遊間を抜ける強い打球を放つなど、活躍を見せます。リードはありますが、全員が貪欲に得点を目指しました。

9回、投手は堀越(3年)にスイッチ。こちらも落ち着いたピッチングで相手を抑え、ゲームセット。四投手の完封リレーの結果、5-0で東京学芸大学が勝利致しました。

3年生を中心としたメンバーで臨んだ昨日の試合。打線が上手く繋がり、どの選手も活躍を見せました。試合後のミーティングでは、変わった投手への対応がまだまだ甘いこと、初球ストライクへの意識など攻撃面の反省とともに、フライのエラーが多かったことが課題に挙がりました。フライアウト一つ取るのにも、打者のスイングや球の当たり方など、意識を向ける部分は多くあります。さらに高いレベルを目指して、チーム全体で切磋琢磨して参ります。

今シーズンは次回が最後のオープン戦となります。勝ち星をあげて良い形で今年を締め括ることができるよう、寒さの中ではありますが体調管理に気をつけながら練習に取り組んで参ります。
今後も皆様の温かい応援の程、よろしくお願い致します。

 

☆次回の試合予定☆
12/5(日) PB10:30予定
VS上智大学
※無観客試合

 

(1年/マネージャー/遠藤真奈)


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