R4.8.28 vs横浜市立大学

こんにちは。昨日の夏季オープン戦、対横浜市立大学の試合結果を報告いたします。

〈スコア〉
東京学芸 | 012 020 401 | 10
横浜市立 | 000 000 000 | 0

〈メンバー〉
1.(中)市原→(中)岸(6裏)
2.(指)迫田→(PH)村田(7表)→(PR→指)萩原(7表→8表)
3.(左)大友→(左)大宮(7裏)
4.(捕)三谷→(PH→捕)村岡(8表→8裏)
5.(三)西脇→(三)濵口(8裏)
6.(遊)金子→(遊)大音(8裏)
7.(一)茅野→(一)武者(6裏)
8.(右)芝→(右)小用(6表)
9.(二)中村
投.一條(7回)→原田(2回)

早朝から立ち込めていた重たい雲を払拭するように、気持ちを入れて試合に臨みます。

先攻の東京学芸。早くも2回から攻撃が動きます。
6番金子(1年/静岡市立)が右前に運ぶと、続く茅野(4年/都立城東)の左前安打で得点圏まで走者を進めます。その絶好のチャンスを逃さなかった芝(3年/松山東)。スクイズを決め先制点をあげます。
3回には市原(4年/市立川越)が中前安打、三谷(4年/下妻第一)が左越二塁打を放って出塁。金子の左中間適時打も加わり、2点を追加します。

金子(1年/静岡市立)

東京学芸、本日の先発は一條(3年/藤代)。安打で走者を出しても自ら立て直し、安定した投球を見せます。許した安打は4本。7回まで危なげなく無失点で切り抜けます。

一條(3年/藤代)

リードしても東京学芸打線は攻撃の手を緩めません。
5回表は迫田(2年/春日部共栄)が右前安打を放ち、幸先よくスタート。大友(2年/秋田)が四球を選んで出塁すると、三谷の右前安打、西脇(4年/小山台)の右犠飛によってそれぞれ1点を追加。ベンチの盛り上がりも絶えることはありません。

迫田(2年/春日部共栄)

試合開始前の風雨が嘘のように、日が差し込んできた7回。日の光に後押しされるように、東京学芸打線はさらに加速します。
代打村田(2年/時習館)が四球を選んで出塁すると、代走はチーム内でも俊足を誇る萩原(3年/狭山ヶ丘)。積極的に盗塁を決めます。その後は相手投手の四死球が重なり、一死満塁。押し出しと小用(3年/都立三田)の左前適時打などで、この回一挙4得点となりました。

小用(3年/都立三田)

9回には先頭打者濵口(1年/小山台)の中前安打が決まり、ますますベンチが活気づきます。そんなベンチの声が相手野手を揺さぶったか、失策を誘い大音(3年/春日部)も塁へ。勢いそのままに中村(1年/長野)が振りぬいた打球は右前へ飛び、大音が生還。最後まで貪欲に得点を目指しました。

8回裏から、投手は原田(1年/八戸)にスイッチ。危なげなくこの回を締め、迎えた9回裏。死球を出すものの、村岡(1年/不動岡)が原田のもとへ駆け寄り声をかけます。平常心を取り戻し続く打者をしっかり押さえ、結果4奪三振。
最終スコア10-0で勝利いたしました。

原田(1年/八戸)

本日の試合では雨によるグラウンドの状態などが懸念されましたが、目標としていた前半での得点が達成でき、連日のオープン戦の反省を活かした試合内容となりました。
その反面、サインミスや集中力不足など、リーグ戦では命取りとなるプレーもありました。今回の試合で、より一層気を引き締める必要があることを再確認できたため、今一度基本を大事にしながらチーム一丸となって努力してまいります。
皆さまの応援が力となっております。応援の程、よろしくお願いいたします。

(マネージャー/2年/遠藤真奈)

☆次回の試合予定☆
【対戦相手】芝浦工業大学
【対戦日時】8月30日(火) 10:30PB
【試合会場】芝浦工業大学 大宮キャンパス


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