最後の春に向けて⑩迫田翔太ー感謝ー

4年生が最後の春季リーグへ向けて想いを綴る「最後の春に向けて」
本日は、迫田翔太(春日部共栄)です。
ぜひ、最後までご覧ください!

みんなもこのブログで言っていましたが、あっという間に4年生になってしまいました。ついこの前まで芝さん(R6卒)の代と1、2年生で何も考えないで野球をしていたのに、自分達が最高学年なんて考えられません。新人戦で主将を務めていたのに、石井(4年/札幌新川)のわがままで主将を取られました。副主将の迫田翔太です。今までの野球人生を振り返りながら、最後の春に向けてブログを書きます。情報科なので文章は苦手ですが、温かい目で読んでください。

私が野球を始めたのは小学3年生の時です。友達に体験に来るとマクドナルドのハンバーガーが貰えると言われたのがきっかけです。今考えると本当にしょうもないですが、当時はニコニコしながら体験に行ったのを思い出します。そこから中学、高校と硬式野球をやらせてもらい、今に至ります。大学では野球をやらないつもりでしたが、コロナの影響で不完全燃焼で終わってしまった高校だったので、大学でも野球を続けています。僕たちの代は、入学した時から変なやつばっかりで仲が悪いと言われています。でも本当はそんなことありません。みんないい距離感で関わっているだけです。

そんなみんなと野球ができるのもあと少しになってしまいました。昨秋1部から降格し2部でのリーグ戦になります。肩の怪我と昨春のリーグ戦のあの出来事から完全にやる気を失い、昨秋のリーグ戦は試合に出られず悔しい思いをしました。今リーグ戦では、主力として守備からチームを支えていければと思っています。オープン戦では2勝と情けない結果で不安な選手も多そうですが、私はリーグ戦は勝てると思っているのでみんなで2部優勝、1部昇格目指して頑張りましょう。

最後に家族に向けて一言。12年間不自由なくやりたいように野球をやらせてくれてありがとう。中学では硬式チーム、高校では寮生活、大学では1人暮らしととんでもなくわがままでお金のかかる子だったと思います。とても楽しく充実した12年間でした。高校、大学と近くにいられなくてごめんなさい。最後のリーグ戦、活躍する姿を見せて恩返しできればと思っています。応援していてください。大学生活あと1年はわがまま言うつもりなので、実家帰った時の美味しいご飯と仕送りよろしくお願いします。

次回の「最後の春に向けて」は、大庭大輝(越ヶ谷)です!
ぜひ、ご覧ください!


コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)