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部員紹介も12人目になります。4年生・学生コーチの横山達也。
2年秋から学生コーチとなり、チームを支えている。選手時代のポジションはファースト。練習を一切妥協することなく、自分に厳しい人であった。学生コーチになっても、その姿勢は変わらない。チームの責任を負い、常にチームのことを考え、苦しい状況にも堂々と立ち向かって困難を切り抜けてきた。そんな彼に対するチーム信頼は厚い。
兵庫県出身で、野球部でも数少ない関西弁を飛ばす。「このダボ!」は集中力を欠く選手に飛ぶ彼からのお決まり言葉である。そして、ニット帽をかぶると、なんとあのジェノム・レ・バンナのそっくりさんになる(笑)。関西弁には誇りを持っているらしく、東京に住んでいても、呑まれることはないようだ。
大学では国語科を専攻しており、国語に対する思いも厚い。語らせたら何時間でも話しができるだろう。読書が趣味ということもあり、小説などもさながら、野球の本も熱心に読み、とても勉強家でもある。
とにかく、熱い男、横山達也。リーグ戦が終盤に差し掛かっても、彼の火は消えることはない。